2012年04月20日

「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」

ガイ・リッチー、ロバート・ダウニーJrのシャーロック・ホームズ映画2作目。

最初に結論を言うと、1作目を見たときのインパクトはやっぱりなかった。

これは仕方がないですよね。

でもクライマックスの盛り上がりはなかなか良かったです。

1作目見て気に入っているのなら、見るのをおススメします。

思ったんですが、ホームズの推理描写が昔考えた「凡才が可能な天才描写」に似ている。

ゆうきまさみ先生か誰かが言ってたんですが、創作者は自分の知力を上回る知性の持ち主を描写することはできない。うむ、確かに自分より頭のいい人を描写するのは難しい。
でも例えば「頭の悪い自分だったら1日かかる推理を、1秒で出来る能力」とかの描写だったら出来る訳ですよ。
執筆に十分時間をかけてトリックをじっくり練ればいいわけですからね。
まあそれも執筆に必要な最低スキルは持った上でのことですが。

この映画のホームズは推理しているときに、今まで自分が得てきた情報を走馬灯のように頭の中で再生させて、それを映画のスクリーンで視聴者にも見せるかたちで描写しています。
普通の人間だったら見逃すか、忘れているようなささいな事柄を、そこで拾い上げているんですね。
原作のホームズを現在のハリウッドで実写化するという行為の、一つの解答だな、と思います。

メアリーが良かったなあ。
あと、オチはシャーロキアンなら当然分かってますよな終わり方でした。
滝壺に落ちる振りをして身を隠してこそシャーロック。





posted by たじまさん at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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