2012年05月30日

「エリザベート」



東宝ミュージカルのエリザベートを見て来ました。

感想としては、音楽やキャストのみなさんがよかった。

脚本演出についてはちょっと不満がある。

主人公エリザベートの描き方が踏み込みが足りないように思いました。

もっと思いっきりがっといった方が魅力的なんじゃないの?

演出の不満といっても、ダンスとか場の見せ方とかは良かったです。私が不満に思ったのは上記にもありますがエリザベートの描き方とトートとの関連性ですね。同じ素材でもっと萌えるものが出来そうなのになあ。なんかもったいないなあ!

エリザベートを見ていて思い出したのは我が国の皇太子に嫁いで来た雅子さんのことです。
エリザベートは色々同情すべき点があるのですが、条件的には雅子さんも一緒です。
だから雅子さんは本当に気の毒だと思いました。
そもそも現代的な価値観と、王家の一員となって機能することって、全然噛み合ないんだよな。

もう一つ思い出したのは、佐々木倫子のペパミントスパイの王室編です。
あの話は面白いんだよねー。
あんな感じに、バカで、中二病をこじらせていて、王族なのに市井の人間としての幸せを追い求めるなんてバカみたいな事をしでかしていて(だと思いますよ)、自己中心的であっても、魅力的でもある人物として描けていればよかったのにな……と思います。
変に美化しようとしてる感じが良くなかったんじゃないのかな。
あいまあいまに挟まる、ルキーニの説明セリフの中だけの「ダメな女としての」エリザベートの方が人間味があってよかったもんな。よかったというか、リアリティがあった。



おっと、これを忘れてはいけない。
ルドルフ役の古川雄大君。
良かったよ。ちゃんと歌って踊ってたしかっこ良かったよ。悲劇の王子様やってたよ。
母親のような気持ちで見守ってしまった(´Д⊂ヽ
これからも頑張って!

posted by たじまさん at 02:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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